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ご遺族の笑顔を守るために、私たちがもう一度立ち上がります

昨今、急速な少子高齢化と核家族化の進展、少子化傾向の続く我が国では、人口の減少と高齢化により、既に2013年には4人に1人が65歳を超える高齢者であり、2060年には2.5人に1人が高齢者になることが見込まれています。
遺品整理のご依頼に関するお問合せが多く寄せられており、需要の高さを感じておりました。
また、その中で、昨今、遺品査定・買取のご相談や苦情が増えてきておりました。



経済産業省の調べでも、70歳以上の高齢者の約50%が、遺品整理業者を必要としているとの統計があり、特に高齢者の間で、遺品整理の需要は、著しく高まっています。

しかしながら、その一方で、遺品の買取における不正の被害やトラブル、心ない対応についても、多数のご相談が寄せられるようになりました。

「只でさえ遺族を亡くして悲しんでいた時に、更に悲しい思いをした。」
「優しく話しかけられて、我が子のように信じたのに、裏切られた思いだ。」
「私が勝手に主人の遺品を買取してもらい、家族と喧嘩になってしまった。」

等、相談されるご依頼者からの声で、
「このことを誰に相談したら良いか、わからなかった」
「遺品の買取や価値がわかる、査定の専門家を紹介してもらいたい」
という声も多く聞かれました。

さらに、最近では、新聞のお悔やみ欄から、適当な方を抽出して無理やり訪問し、訪問買取を行う業者が急増している等も報告されております。
遺品の訪問買取での被害・トラブルを踏まえても、判断力が乏しくなりつつある、高齢者のご遺族にとって、高齢者の寂しい気持ちの隙間を狙った悪質な行為と言えるのではないでしょうか。

そうした背景を受け、私たちは、実際に日本で悲しい思いをしている人が増えていることを目の当たりにして、どうしたら、この問題が解決に向かうかを日々、真剣に考えておりました。
そこで、数十回にわたって議論を交わした上で、こうした買取の被害からご遺族を守るために、どうしたら良いかという観点から、遺品の査定や買取に関わる専門家育成の必要性がある、との結論に達し、『遺品査定士養成講座』を開講することに至りました。

遺品査定士は、業界において、『遺品の買取・査定』という、新たな市場を創設いたします。
「環境に優しい社会」やリユース・リサイクルを中心とした『循環型社会』が言われる中、故人が大切にされていた遺品について、新たな価値を見出し、次世代へとその想いをつなぐ存在として、皆様にはぜひ、新たな市場の形成の一躍をぜひ担って頂けることを願っております。

遺品整理の際に、ご遺族が、どんなに『何も買取るものはない』と言っても、築30年程度の一軒家であれば、10万円程度の買取になると言われております。
また、一軒家でなくても、買取が出来る品物は、必ず1つ以上はあると言われております。

遺品整理のご依頼で、遺品の査定、買取をご依頼されるご遺族は、75%以上とも言われ、ご遺族が負担される遺品整理料金を遺品買取を行うことで軽減できます。
また、遺品を買取ることにより、処分する物が減り、処分費用も20%~30%削減できます。
遺品の価値を見出し、アンティーク品や高価な品物を見つけ出す「遺品査定士」の役割が大変重要となります。
今後、遺品整理、生前整理等で「遺品査定士」の活躍の場が、ますます増加するでしょう。





緊急告知






















遺品査定士とは

遺品査定士は、遺品の買取に関わる様々なジャンルの鑑定士とも関係を結びながら、ご遺族が安心して、遺品を繋ぐことへの支援を行う、遺品の査定と買取に特化した専門家です。
遺品整理の知識だけではなく、遺品査定と買取についての独特のノウハウと専門知識、法令に関する理解を兼ね揃えた専門家です。

遺品査定士の役割


遺品の価値を査定 … 適正な価値基準に基づいて、遺品を査定します。
           自身で取り扱えない価値ある遺品についても、
           各専門家に繋げることで、適正な査定を実現します。

お金に関わる遺産相続の専門家は「弁護士」
故人の大切な遺品を整理し、想い出を守る専門家は「遺品整理士」
遺品の本当の価値を見い出し、遺品の買取を行う専門家は「遺品査定士」

遺品整理士とは

遺品整理士は、遺品整理に関わる、様々な関係先と連携を結びながら、不法投棄などの遺品整理を通した不正を防止し、ご遺族が安心して、遺品整理を行うご遺族を支援する、遺品整理に特化した専門家です。

遺品整理士の役割

遺品整理士は、ご遺族に寄り添い、法規則に基づき、遺品の整理を行います。

遺品の仕分け引き継ぐ物、廃棄する物、リサイクルする物、供養する物に仕分けます。
廃棄物の処理廃棄するものを、市区町村の処理方法に従い、分別します。
供養品の取扱い供養するものを、ご遺族の希望に合わせて、ご案内します。

遺品査定士の必要性(買取ることにより、再利用が可能になる)

まだ使える物を、再度使うという【リユース】が注目される循環型社会において、“環境に優しい社会”を目指し、『遺品の査定や買取』の需要が非常に増えております。

ですが、不要品の買取業務においては、経験・知識不足から、様々なトラブルや被害に繋がるケースがマスコミを賑わせています。

遺品に込められた故人の想いを、次の世代に繋げる為にも、今、遺品の査定や買取の専門家が必要とされています。 ご高齢者や女性など、社会で弱い立場にあるご遺族を「守りたい」「役に立ちたい」という気持ちを持たれている方は、社会を明るくするために、ぜひ『遺品査定士』としてご活躍ください。

古物営業法改正 2020年4月完全施行

2018年4月17日より、古物営業法の改正があり、2018年4月25日に公布されました。
そのうち、一部に関しては、2018年10月24日から施行されております。
また、残りの「許可単位の見直し」に関しては、2020年4月が施行期日となっております。

これは、現在古物営業許可を受けている事業者は「主たる営業所」を定める届出をしなければなりません(2018年10月24日~施行日前日までの間)。
営業所が一つしかない事業者でも、届出の必要があります。
届出をしなければ、施行日以降は、無許可営業となってしまいます。

まだお済みでない方は、必ず届け出を行うように致しましょう。

遺品査定士が守るべきこと(遺品査定士の使命)

・適正な遺品の買取り対応を行う
・買取価格の透明化を図る
・買取・査定の料金の明確化を行う
・亡き故人の遺品の本当の価値を、ご遺族に理解してもらう

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